
JAは10日、東松島市大曲の圃場(ほじょう)でアグリチャレンジ農園第6回栽培講習会を開きました。
利用者約15人が参加し、秋野菜の播種(はしゅ)・定植時期や作業ポイントなどを学びました。
講師のJA職員が「秋は急な雨が多いので、畝を高くすることが重要。毛虫類や根切り虫が増えるため、農薬を散布していこう」と説明しました。
参加者は「その時期に合わせて、栽培のポイントや注意点などを教えてくれるのでとても助かります。参加者同士でも情報を交換して勉強になるし、何より楽しい」と笑顔で話しました。
アグリチャレンジ農園は、参加者へ畑を貸し出し、好きな野菜を栽培してもらっている。農業を身近に感じてもらい、地域農業やJAへの興味や理解を深めてもらうことを目的に16年度から取り組んでいます。