JAいしのまき河南食品加工部会の「深谷からし巻き」の出荷が16日から始まりました。
40年以上前から特産品として愛される商品で、部会員が丹精込めて栽培したダイコンとシソを使い商品に加工します。
拍子切りにしたたくあん漬けに、からしをからめ、塩漬けした青シソを巻いています。鼻から抜ける、つんとした辛さとパリッとした食感がクセになる逸品です。
部会員の高齢化で、部員が2人になった今も、地域の人たちに協力してもらいながら、地元の味を守り続けています。
同部会の黒沼次子部会長は「今年のダイコンは豊作で、とても出来が良い。ご飯のおかずや酒のおつまみにあうので、ぜひご賞味ください」と話しました。
JA直売所「やさいっ娘」、JA河南営農センター(資材店舗)で2月上旬まで販売しており、1袋(150㌘)324円、10袋入り3240円、20袋入り6480円で販売しています。
問い合わせはJA河南営農センター(資材店舗)
電話0225(72)3134。