JA青年部矢本地区、女性部矢本地区、矢本地区フレミズ会の笑菜会は4日、東松島市大塩にある農業倉庫前で「わんぱく探検あぐりスクール」の閉校式を開きました。
10家族29人が参加し、地元産のもち米「みやこがね」を使った餅つき体験を行いました。
青年部員から説明を受け、順番に餅をついた子どもたちは「きねがとっても重かったけど楽しかった」「自分でついた餅を食べるのが楽しみ」などと笑顔で話しました。ついた餅は同サークル育てた野菜を使い女性部が、雑煮にして参加者に振る舞い, 閉校式では青年部の菅原修一部長が、子どもたちに一人一人に修了証書を手渡しました。
同スクールは、東松島市の後援を受け、JAが主催。市内の子どもたちを対象に食と農への関心、知識を深めてもらうことを目的に、年間6回開催しています。