
JAは25日、石巻市のJA西農業倉庫敷地内で37回を数える恒例の「年末大産直市」を開きました。
会場には、県産黒毛和牛や県産豚をはじめ、「河北せり」やイチゴ、ミカン、ゴボウ、ナマコ、ホヤなどが並び、環境保全米のはかり売りを行いました。
JA直営の直売所は、新鮮な野菜と総菜、青年部ブースでは、JAさつまいも生産組合が、いしのまき産「紅はるか」を、それぞれ格安で販売しました。
中でもにぎわいをみせたのは、県産黒毛和牛・県産豚の販売コーナーで、販売開始直後から列をなし、1550パックを販売しました。
初めて産直市を訪れた来場者は「とにかく、肉の行列に驚いている。ミカンを箱で買ったので、いったん車に積んできた。また、ゆっくり買い物をする」と、笑顔で話しました。来場者全員に紅白の餅を振る舞い、大抽選会では旅行券など250本の豪華景品が当選者に手渡されました。