JAは18日までに、石巻市、東松島市と女川町に「母子手帳ケース」1200個を寄贈しました。
次世代を担う子どもの誕生を祝うと共に、安心して子育てができる環境づくりを支援するものです。JA共済連が地域貢献活動の一環として行っており、今年で2回目。石巻市には17日、松川孝行代表理事組合長らが市役所を訪れ、齋藤正美石巻市長に手渡しました。
松川組合長は「いしのまき地域の人口が一人でも多く増加することを願っている。母子手帳と一緒にこのケースをもらって、これから出産を迎える方々の励みになればうれしい」と話しました。
齋藤市長は「昨年、母子手帳ケースを使った方々から、使い勝手が良いと大変好評を得ている。毎年デザインや仕様も変えているとのこと、感謝する」と話しました。
ケースは市役所や役場で母子手帳を交付するのに合わせて、妊婦に配布される予定です。