東松島市の株式会社ぱるファーム大曲は18日、同市大曲にあるハウス内に特設会場を設け、社内勉強会を開き、従業員20人がJA事業について学びました。
農林中央金庫とJAいしのまきの共済・金融担当職員が、JAの医療共済や自動車共済、マイカーローンやJAカードなどの金融商品、iDeCo(個人型確定拠出年金)などについて説明しました。
参加した従業員は「とても勉強になった。何かあった時のために自動車共済などの共済は、入ってた方がいいと思った」と話しました。同社の熱海修市常務は「JAはさまざまな事業を展開しているので、何か従業員の役に立てばうれしい。今後も開催していきたい」と話しました。
同勉強会は、従業員教育の一環として、2年前に初めて開き、金融・葬祭事業について学びました。昨年はコロナ禍で中止し、今回2年ぶりに開きました。