JAは、地場産食材の消費拡大を目指して開発した「さつまいもロールケーキ」を1月28日までに注文のあった組合員などに配布しました。
1月13日からの組合員訪問で注文書を配り、購入希望を取りまとめました。組合員のほか、職員からも毎回好評で、製造した200本は完売しました。
地場食材を使ったロールケーキは、今回で第3弾。地元菓子店「アルパジョン石巻総本店」と共同開発しています。スポンジ生地はプレーン、黒ゴマ、紅茶と3種類を作り、ペーストにしたサツマイモ「べにはるか」をふんだんに使い、生地の味とペーストのバランスを整えながら挟み込んでいます。
購入者の一人は「地元で採れたサツマイモで作ったものと聞き買ってみた。今、家族みんなで食べたが、とてもおいしかった」と話しました。
JAは、地場産食材の魅力を発信するため、今後もロール―ケーキの販売を予定しています。