JA青年部矢本地区、女性部矢本地区、女性部矢本地区笑菜(えみな)会が、宮城県の2022年度「みやぎ食育表彰」奨励賞に輝きました。1998年から、地域の子どもたちに食農教育体験会を実施しており、「見て」「触れて」「楽しんで」「調理して」「食べる」、という五感を使って食を実感できる取り組みが高く評価されました。
同青年部の菅原修一部長が2日、宮城県庁で開かれた表彰式に出席し、池田敬之副知事から賞状を受け取りました。
菅原部長は「このような賞をJAの3団体が受賞したことは大変うれしい。25年という長きにわたり、継続できたのは、各団体の協力があってこそで、みんなに感謝したい」と笑顔で話しました。
「みやぎ食育奨励賞」は白石市立大平小学校も受賞し、「みやぎ食育大賞」は、気仙沼向洋高校産業経済科3年学校給食開発班が受賞しました。
県は、「みやぎ食育表彰」のほか、「健康づくり優良団体表彰」「歩数アップチャレンジ2022上位入賞者表彰」として、健康増進などの分野で功績をあげた団体たたえています。