JAいしのまきは、管内のJA直売所4店舗を対象に「店舗ディスプレイコンテスト」を初めて行いました。各店舗が工夫を凝らした飾り付けで商品をPRする中、記念すべき第1回目はJA農産物直売所やもと四季菜館が最優秀賞に輝きました。
興味が湧き商品を手に取りたくなるような売り場作りの重要性を学び、各店舗でお客さまを引き寄せる施設作りを目指そうと初めて開きました。今回は「夏野菜の魅力をお客様へ伝えよう」をテーマに行い、アイ創造㈱の石井哲郎代表やJAの酒井秀悦常務らが審査員を務めました。
同直売所では、一押しの商品を分かりやすい位置に配置し、何を売りたいかが明確になっていることなどが評価されました。審査委員長を石井代表は「夏野菜を人形に見立てたり、カゴやザルを活用したりと、ユニークな飾りが面白かった。売りたい商品への誘導もできていた」と講評しました。
やもと四季菜館の会の阿部幸子会長は「コンテストを機に、より利用しやすい店舗に向けたレイアウトの変更などができた。今後も継続して取り組みたい」と話しました。