JAは3月16日、東松島市と「災害時における支援協力に関する協定」を締結しました。地震などによる大規模災害の発生や発生の恐れがある場合、災害時対応対策や災害復旧対策の円滑な実施を目指します。同日、関係者約10人が出席し東松島市役所で締結式を行いました。
同協定では、JAが所有する東松島カントリーエレベーター内駐車場を避難場所として提供し、双方が支援協力して行うことが相当と認めたものに対応し支援することとしています。
東松島市の渥美巖市長は「東松島市は、宮城県が公表した津波浸水想定区域が非常に多く、高台への非難が大事なる。今回の協定にJAには快諾をいただきお礼を申し上げる」と感謝しました。
JAの松川孝行組合長は「今回の協定が実のある充実した内容となるよう、さらに強固なものにしていきたい」と述べました。