スリムねぎ部会は4月22日、仙台市の仙台杜の市場で3年ぶりに「スリムねぎ」の消費宣伝会を開きました。
部会員ら5人が参加し「お小ねぎ焼き」560食を試食用に提供。販売用に用意したスリムねぎ5ケース(30束入り)も完売しました。
「お小ねぎ焼き」は市販のお好み焼き粉にスリムねぎをたっぷり入れホットプレートで焼いたもの。試食した購入者からは「見た感じはお好み焼きのようだが、スリムねぎの風味があっておいしい」「久しぶりの試食で、子供も楽しんでいる」などの声が聞かれました。
これまでコロナ禍で試食販売は中止となっていましたが、市場の要望を受けて実施することとなりました。
同部会は、今後も盛岡市内や秋田市内での試食販売会の再開も検討しており、販売拡大に向けて弾みをつけたい考えです。
「スリムねぎ」は、これから夏に向けて薬味などにも多く使われ、辛みが少なく子どもも食べやすいのが人気となっています。