野菜づくりに親しんでもらおうと、JA河北営農センターは12日、大谷地支店前の花壇で野菜栽培の青空教室を開きました。
河北地区の組合員13人が参加。株式会社渡辺採種場石巻店の今野秀宏次長らを講師に招き、参加者はナス、トマト、ピーマンの苗の定植時の土づくりや肥料のまき方、支柱の立て方などポイントを実演を通じて学びました。
今野次長は「まだ朝晩の寒暖差があるので焦らず、天気予報をみて定植をしてほしい」と話しました。
参加者は「毎回参加しており、実際に作業が見られるのでとても参考になる。復習にもなり今回も参加してよかった」と語りました。
同教室は、2020年から始めて今年で4年目。今年度は計3回開く予定で、次回は6月8日に梅雨前の管理方法などを学ぶ予定です。