JAいしのまき女性部桃生地区のスコップサークル「桃いろスコッパーズ」は3日、石巻市鹿又にある社会福祉法人一視同仁会の花水木介護センターで演奏会を開きました。
入居者に、スコップで笑顔と元気を届けようと部員12人が参加しました。
介護施設での演奏は4年ぶりで、スコップ三味線のほか、かっぽれ踊りや居合道、フラダンスなども披露しました。エンディングには、スコップ三味線で「千恵っ子よされ」の曲に合わせた同市桃生町の伝統芸能「はねっこ踊り」を披露し、元気な手拍子と軽快な踊りで、入居者に笑顔があふれました。
同サークルの芋澤葉子代表は「入居者の人たちの笑顔を見て、私たちも元気をもらった。これからも施設訪問やお祭りなどに参加し、元気を届けていきたい」と話しました。