2023年産米の生産者概算金の決定を受け、JAいしのまきは8月7日、支部長・受検組合長会議を管内6地区で一斉に開きました。
担当者が、稲作情報に基づき、刈り取り適期や今年産米集出荷販売対策、倉庫検査・買入れ計画やカントリーエレベーターの荷受け計画などについて詳しく説明。一俵でも多くの米をJAに出荷してもらうよう呼びかけました。
米の需要は、業務用は回復傾向となっており、家庭向けは消費が減少。相対的に需要増とはなっていないものの、23年産米の概算金は「ひとめぼれ」が、前年より1200円増の1万1600円(60㌔)、「ササニシキ」は1300円増の1万1900円(同)となりました。
JAは、集荷目標41万俵(1俵60㌔)の達成に向け、役職員が一丸となり取り組んで行く考えです。