東松島市のやもとハウス園芸組合は9月7日、2023年産抑制キュウリ出荷査定会を、同市のやもと青果物集出荷センターで開きました。現物を見ながら、出荷規格や箱詰めの際の注意点などを改めて確認しました。
同組合員と関係者ら20人が参加。仙台あおば青果の青木正樹副部長と石巻青果の杉山仁克副部長は、販売状況や今後の見通し、販売対策について説明しました
同組合の大森静光組合長は「今夏は酷暑で、組合員の皆さんも肥培管理は本当に苦労したと思う。秋作には、価格低下とならないよう意識の統一を図り、一層管理に励もう」と話しました。
同組合の今年度の抑制キュウリの作付面積は222㌃で、販売数量150㌧を目指しています。