地域の親子に食の大切さとお金の使い方を楽しく学んでもらおうと、JAは10月28日、東松島市で、お金の勉強会とサツマイモの収穫体験を初めて開きました。
親子8組22人が参加し、農林中央金庫仙台支店の職員が資料を使い、クイズ形式でお金の使い方や貯め方のポイントなどをわかりやすく説明しました。実際に10㌔ある1億円のレプリカを持つ体験もしました。
その後、JAの齋藤英彦理事の圃場(ほじょう)に移り、日本一の糖度を誇るサツマイモ「べにはるか」を掘りました。
参加した親子は「子どもが大きくなってきて、おこづかいのことで悩んでいたこともあったので、話が聞けてよかった。また、農家ではないので、貴重な体験をすることができた」と話しました。収穫したサツマイモは各家庭に持ち帰りました。
食の大切さとお金の使い方を学ぶ/家族でサツマイモ収穫も
2023.11.14