JA女性部河南地区は11月6日、石巻市立鹿又小学校2年生46人とサツマイモ掘りをしました。
収穫したサツマイモは、5月に50本定植した「べにはるか」。夏場の水やりも行った結果、本当に大きなサツマイモができ、児童らは、まるで絵本の「大きなかぶ」のように「うんとこしょ、どっこいしょ」とみんなで力を合わせて、根を引っこ抜いていきました。
今回の活動は、同女性部が毎月「ちゃぐりん」を寄贈している縁がきっかけで実施し、女性部員らは、児童に教えながら収穫作業をサポートしました。
同校2学年の担当の先生らは「このような体験は、私たちだけでは行き届かない事もある。女性部の皆さんが児童をフォローしてくださり、本当に助かる」と感謝しました。
収穫したサツマイモは、今後一カ月ほど熟成させた後、調理し味わう予定で、サツマイモのつるを利用したリース作りも検討している。