JAいしのまき河南食品加工部会が作る「深谷からし巻き」の販売が、今年も始まっています。
40年以上前から河南地区の郷土食や特産品として愛される商品で、部会員が丹精こめて1つ1つ丁寧に手作りしています。原材料は全て地元産を使ったこだわりの商品です。
高齢化で部会員は4人になりましたが、地域の人たちの協力もあり、伝統を守り続けています。拍子木切りにした、たくあん漬けにからしを絡め、塩抜きしたシソで巻き、からし巻きに使っている「深谷からし」は 鼻から抜けるツーンとした辛さがある。
黒沼次子部会長は「今年は猛暑でダイコンが不作でしたが、みんなに愛されているので、それに応えられるように部会員一丸となって頑張り、喜んでもらいたい」と意気込みます。
1袋(150㌘)360円、10袋入り3600円、20袋入り7200円で、JA直売所「やさいっ娘」、JA河南営農センター(資材店舗)で販売しています。