石巻市立桃生小学校2年生9人が生活科の学習の一環として11月24日、桃生町樫崎にあるJA北部農機センターを訪れました。
“もっとなかよし、まちたんけん”をテーマに町内にある施設や仕事場を見学し、業務の内容を聞きながら自分たちが知りたいことを質問し学んでいく生活科の学習の一環です。
「1年間どんな仕事をしていますか」「仕事で大変なことはどんなことですか」などの児童の質問に、JA職員は「昔と違って農家の人も1年中農業をしているので、農業機械の修理や点検も毎日あります」と答えました。
児童たちは実際に整備中のコンバインに搭乗し、大きさやエンジンの音を体感しました。
JAは、地域の職場として子どもたちと触れ合う機会をつくり、農業への興味を持ってもらう活動を実践して行くことにしています。