いしのまきの園芸
キュウリ
キュウリ栽培の風景
商品の特徴など
JAいしのまき管内で栽培されるキュウリは、宮城県内2位の生産量を誇る産地です。
年間を通じて消費者の皆さまに届けられるよう、作型を3つに分けて生産しています。
キュウリには、カリウムが含まれており、むくみやだるさの改善に効果があるとされています。夏バテ予防に最適なので、JA全農(全国農業協同組合連合会)では、夏場の消費拡大を図るため、キュウリビズ運動を展開しています。サラダや漬け物など幅広い分野で活躍する万能野菜です。
有機質肥料に海洋深層水を使って栽培する「新海水ミネラルづくり」などに取り組み、美味しいキュウリを届けられるよう、土づくりにこだわった栽培を行っています。
包装状態
段ボール
栽培情報
作型
促成(収穫期間2月中旬~6月末)、夏秋(6月下旬~8月中旬)、抑制(8月下旬~11月末)
栽培方法
土耕栽培。促成、抑制は大型ハウスで、夏秋は雨よけハウスでの栽培です。
11~4月は暖房機でハウス内を暖めてきゅうりの適温を保ちます。
主要作付け品種
促成:極光、兼備、千秀2号 他
夏秋:Vサマー、金星、ゆうみ、はやか、兼備 他
抑制:はやか、実多86 他
栽培面積
促成:10ha
夏秋:0.9ha
抑制:8.6ha
JAいしのまき きゅうり生産組織連絡協議会
構成
会長 | 大森 静光 |
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副会長 | 渡辺 享洋、山口 良彦 |
構成員 | 71人 |
概要
きゅうり部会では、種苗会社を講師とした現地検討会や品種説明会等を開催し、栽培技術の研鑽に努めています。
組合報「まごころ」
JAいしのまきでは、組合報「まごころ」を毎月発行しております。
コミュニティ紙
「IRODORI」
「IRODORI」
地域住民の皆さんにさまざまな情報をお届けするコミュニティ紙「IRODORI」を発行しています。