いしのまきの畜産
種雄牛「勝洋」とは
画像提供:宮城県畜産試験場
「勝洋」は、平成21年1月7日に石巻市桃生町で生まれました。父牛は、宮城県を代表する肉質に優れた種雄牛「茂洋」で、「好平茂」に次ぐ2頭目の「茂洋」後継牛となります。
勝洋の成績
「勝洋」は発育、体積、品位を美点としています。現場後代検定では、脂肪交雑(BMS)ナンバーが宮城県歴代トップの8.0となり、ロース芯面積67平方センチで上物率は88%と驚異的な数字となりました。
現場後代検定成績 | ||
---|---|---|
勝洋 | 全国(注2) | |
検定頭数 | 16(注1) | |
出荷月齢 | 30.5 | 30.1 |
枝肉重量 | 474kg | 473.8kg |
ロース芯面積 | 67cm2 | 67.3cm2 |
脂肪交雑 | 8.0 | 8.0 |
上位等級率※ | 88 |
注1 : 去勢牛11頭、雌牛5頭
注2 : 平成25年度全国平均値
※上位等級率は、A4・5の割合です。
組合報「まごころ」
JAいしのまきでは、組合報「まごころ」を毎月発行しております。
コミュニティ紙
「IRODORI」
「IRODORI」
地域住民の皆さんにさまざまな情報をお届けするコミュニティ紙「IRODORI」を発行しています。