いしのまきの園芸
スリムねぎ
商品の特徴など
JAいしのまき管内の桃生地域特産の小ネギは、「スリムねぎ」のブランド名で仙台や盛岡、秋田、京浜市場へ周年出荷しています。
そばやうどんの薬味はもちろん、キャベツの替わりにスリムねぎをたっぷり使ったお好み焼きや鍋物、しゃぶしゃぶなど1年を通じてさまざまな料理に使えます。薬味で使っても、焼いて使っても、煮て使っても良しの三拍子揃った食材です。
包装状態
発泡スチロール
栽培情報
作型
パイプハウスで周年栽培、周年出荷
※春~秋は60~80日程で収穫できますが、冬場は120日以上かかる場合があります。
冬場の栽培では、スリムねぎの凍結、葉折れを防止するための二重被覆やストーブ、ジェットヒーターでの加温を行い、安定出荷に努めています。
栽培方法
ハウス栽培(雨よけ栽培)
主要作付け品種
若殿、若月、ダークスリム
栽培面積
13.3ha
JAいしのまき スリムねぎ部会
構成
部会長 | 髙橋 真也 |
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副部会長 | 及川 勝、白幡 良輔 |
構成員 | 28人 |
概要
JAいしのまき管内のスリムねぎは昭和58年に石巻市の桃生地域で栽培が始まり、平成14年にJAいしのまきスリムねぎ部会が設立され、現在、年間約350トンを生産しています。定期的な生産強化研修会の開催、市場での調査、他産地の動向の確認等を行い、生産力強化に努めています。また、県内外での試食販売会や市場祭りに参加し、スリムねぎを使った料理を紹介するなど、消費者との交流を深める活動を展開しています。
組合報「まごころ」
JAいしのまきでは、組合報「まごころ」を毎月発行しております。
コミュニティ紙
「IRODORI」
「IRODORI」
地域住民の皆さんにさまざまな情報をお届けするコミュニティ紙「IRODORI」を発行しています。